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2005.06.13 Monday
▼ ４番ファーストは花形満と違いまっせ！
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４番ファーストは遠井吾郎はんでっせ！
拙者はもともとサンケイアトムズファンで、ガラ空きの甲子園球場の３塁側で序盤から大量失点でヤル気をなくしたサンケイ応援団旗を借りて振ったりしてました。その頃の甲子園球場は、現在の特別内野指定席のところも全部長いすのベンチシートで、平日のサンケイ戦などは２千人くらいの入りが通常でしたので、アルプススタンドは非開放で、１塁側スタンド＆ネット裏だけに極端にお客さんが入っていました。要するに３塁側はガラ空きで、ボッスス席に勝手に入って観られました。これが文字通りのボックス席で、パイプで席が区切られボックスになっており、イスの木製の跳ね上げ式になっていて、何となく高級感がありました。そこに行くと、アトムズの選手が本当に目の前にいてえらい迫力でした。 大阪でサンケイファンなどやっていると、生観戦は甲子園、ＴＶ観戦は讀賣戦になってしまいますが、ＴＶ観戦時は実況がやたらに讀賣ヒイキでたいがい立腹しているところに、例の巨人の星とかいうアニメ。たいがいにせぇよ、という感じで自動的に讀賣嫌いに。そんなある日、阪神ファンの兄貴に連れられて観に行ったのが、甲子園の阪神−讀賣戦。いつものサンケイ戦と違って梅雨時の平日なのに超満員の大迫力。バッキーが完封して、阪神・遠井吾郎選手の一発で、１−０で阪神が勝ちました。実に胸のすく試合で、冒頭のフレーズとなりました。それ以来、潜在的なタイガースファンではありましたが、やっぱりアトムズ−スワローズが優勝するまでは見捨てるワケにはいかん、ということでその後も１４年間ほどヤクルトの応援をしていましたが、ヤクルトも初優勝し、阪神がタテ縞の帽子を採用した年に、ついに我慢しきれずに晴れて阪神ファンになりました。 |
ラッキーゾーン
みんなで仲良くぼちぼちと♪
